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MEX IPv6サービスの提供開始について

2005.02.28

 メディアエクスチェンジ株式会社(以下MEX, 本社:東京都豊島区、代表取締役社長:吉村 伸、資本金:16億4,150万円、東証マザーズ:証券コード3746、http://www.mex.ad.jp)は、この度、2001年10月より同社データセンターの顧客向けに提供してまいりましたIPv6(※)試験サービスの試験提供期間を終了し、2005年7月より正式サービスの提供を開始いたします。

 MEXでは、10Gbps Ethernetを採用した基幹ネットワークを基盤に、大容量トラフィック環境に対応したバックボーンネットワークを構築し、高速大容量のインターネットサービスを展開しています。2001年よりIPv6ネットワークの運用を開始、新たなネットワークサービス基盤の整備とともにお客様へIPv6利用実験の環境を提供してまいりました。
  インターネットが社会基盤としての機能を担うようになった現在、IPv6活用への需要は高まり、本格普及期を迎えております。MEXでは、正式サービス開始にあたり、お客様のコネクティビティ確保に万全を期すため、IPv6バックボーンについて冗長化を実施しております。 今後も海外トランジットの増強など、十分な接続性を確保してまいります。
  本サービスの接続インタフェースは、IPv6専用ポートを別途用意し、10Mbpsもしくは100Mbps Ethernetでのご提供となります。また、原則としてIPv4サービスと同じサービスメニューをご用意いたします。ご利用料金は、データ量に応じて料金算出する従量課金制で、各サービス共にIPv4サービスとのデータ量を合算した値が料金対象となります。

 MEXでは、本サービスの提供により、コンテンツプロバイダ、ISPの他、さまざまな顧客層のIPv6利用拡大を図ってまいります。

※【IPv6(Internet Protocol version 6)】
IPv4の後継として開発された次世代のIPプロトコル。広大なアドレス空間やセキュリティ機能の強化、ネットワー クの自動設定機能などを特徴とする。

【料金体系】
各サービスのご利用料金につきましては、弊社営業へお問合せ下さい。

【Ipv6バックボーンネットワーク】




<メディアエクスチェンジ(MEX)について>

 MEXは、地域系(電力系)通信事業者各社ほかの出資により設立され、1997年9月、サービスを開始。現在では、東京・池袋において付加価値の高いインターネットデータセンター(iDC)サービスの他、広帯域で高品質なインターネット接続サービス等を展開しています。2004年9月、東証マザーズへ上場。


メディアエクスチェンジ会社概要

 ・商号 : メディアエクスチェンジ株式会社(Media EXchange 略称:MEX )
 ・所在地 : 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 10F
 ・設立 : 1997年5月
 ・代表者:代表取締役社長:吉村 伸
 ・資本金:16億4,150万円
 ・主要株主:株式会社パワードコム、吉村 伸、東京電力株式会社 他
 ・従業員:16 名(2004 年8月末現在)
 ・主な事業内容:電気通信事業法に基づく電気通信事業
  (IX アクセスセンターサービス、 インターネットサービス等)など

メディアエクスチェンジ代表者略歴

氏名:吉村 伸(よしむら しん)
 1959年愛知県生まれ、東京大学大学院修士課程卒業。東京大学助手(教養学部、情報ネットワークシステム運用センター)時代、学内ネットワークの構築、運用に従事し、Wide Projectに参画。ボードメンバーとし活躍する。1993年1月より株式会社インターネットイニシアティブに勤務、取締役技術統括部長、株式会社アイアイジェイメディアコミュニケーションズ取締役副社長を歴任。1996年6月同社退社、同8月株式会社ネットワークカタリストを設立し、代表取締役を務める。1997年5月メディアエクスチェンジ株式会社設立と同時に代表取締役社長に就任、現在に至る。


報道関係,一般からのお問い合わせ先

メディアエクスチェンジ(株) 営業・カスタマーサービス部
Tel:03-4306-6543 Fax:03-4306-6529
E-Mail:info@mex.ad.jp

 

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