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世界最高性能のインターネット・バックボーン構築の技術コラボレーションを開始メディアエクスチェンジ株式会社(略称:MEX 本社:東京都豊島区 代表取締役社長 吉村 伸)は、富士通株式会社、株式会社富士通研究所、東京エレクトロン株式会社、およびProcket Networks, Inc.と共同で下記の技術的なコラボレーション活動を開始いたしました。 記
2004.2.19富士通株式会社 富士通、富士通研究所、メディアエクスチェンジ、東京エレクトロン、 プロケットネットワークス 世界最高性能のインターネット・バックボーン構築の技術コラボレーションを開始富士通株式会社(注1)(以下、富士通)、株式会社富士通研究所(注2)(以下、富士通研究所)メディアエクスチェンジ株式会社(注3)(以下、メディアエクスチェンジ)、東京エレクトロン株式会社(注4)(以下、東京エレクトロン)、およびProcket Networks, Inc.(注5) (以下、ProcketNetworks)は、技術的なコラボレーションを通じて世界最高性能のインターネット・バックボーン(注6)を構築する技術を確立するための活動を開始しました。 日本国内のインターネットの状況は、ADSL及びFTTHの普及によりブロードバンド化が進み、人々がインターネットに依存する度合いがますます高まりつつあります。アプリケーションは映像ストリーミングのように大容量化し、またeコマースのようなミッションクリティカルなトランザクションが大量に発生することによりインターネット・バックボーンに掛かる負荷が日々高まってきています。そのような環境においてはインターネット・バックボーンに求められる要求も高速、高信頼であることが求められます。それを実現する為には従来どおりの手法、及び機器では性能面においても高可用性の面においても十分ではありません。また、高速、高信頼のインターネット・バックボーン構築の為には大容量の伝送メディアの確保だけでは不十分で、遅延の小さく安定したネットワークを構築することが必要となります。 本コラボレーションでは、以下の領域における機器の機能と、ネットワーク構成の構築手法を確立することを目指します。
本コラボレーションでは、メディアエクスチェンジのネットワーク環境に、世界最高レベルの性能を持つProcket Networksの10ギガビット対応コア・ルータ(注7)と、富士通研究所が試作した10ギガビット光8ポートスイッチ (注8)を導入し、試験運用を開始しました。他のキャリアとピアリングするエッジ側のルータにもProcket Networks製のルータを設置し、実運用を含めた技術確認も行っていきます。 本コラボレーションにおける各社の役割は以下のとおりです。
なお、本件を含む新しいネットワーク技術やメディアエクスチェンジの取組みに関しては、 【本件に関するお問い合わせ】 富士通株式会社 株式会社富士通研究所 メディアエクスチェンジ株式会社 東京エレクトロン株式会社 Procket Networks, Inc. 以上 (注1) 富士通株式会社:社長 黒川博昭、本社 東京都港区
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