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メディアエクスチェンジ、インターネットデータセンター事業で第3期展開

「新ハウジングルーム」オープン

 

2003.5.8

インターネットデータセンター事業を展開しているメディアエクスチェンジ株式会社(本社:東京都豊島区、社長:吉村 伸)は、池袋サンシャイン60ビル内に約400平方メートルの新ハウジングルームを設置、2003年7月より運用を開始します。  

新ハウジングルームは、サンシャイン60ビル10階の南エリアを使用し、約400平方メートルのスペース内に151基のサーバラックを収容します。この増設により、同ビル内に展開すMEXのハウジングルームは既設と合わせ約1900平方メートル、収容ラック数は660基となります。
同フロアではこの他、24時間365日入退室可能なオペレーションルーム、ラウンジなどの施設をご提供しています。
並行して、電源設備を無停電電源装置(N+1冗長構成)によるCVCF装置最大800KVA(400KVA x 3)を増強、サンシャイン60ビル内に直結した東京電力変電所からの本線-予備線2系統高圧受電設備により、安定した信頼性の高い設備環境の増強を行いました。

1997年に第1期、2000年に第2期ハウジングルームをオープンし、高速バックボーンを活かした独自の環境整備による高品質なサービスが好評を得、両スペースともほぼ完売にいたる状況となりました。  

ブロードバンド市場の急速な普及により、インターネットユーザーのニーズも広範なものへと変化しつつある現在、コンテンツサービスを提供する事業者は膨大なトラフィックを交換しています。
MEXはこのような顧客事業の発展を支え、多岐にわたるニーズに応えるべく収容スペースを大幅に増やすと同時に、ユーザの利便性とサービスの信頼性を一層高める利用価値の高い環境を提供してまいります。  

 

MEXデータセンターの特徴

MEXのインターネット・データセンターは、10Mbpsから1Gbpsまでの接続の選択が可能なほか 24時間入退室できるオペレーションルームやハウジングスペースなど優れた環境を提供しています。 利便性の高い池袋サンシャイン60に立地し、リーズナブルな料金でこうした高品位な技術力・ 環境を利用できることから、有名サイトを運営するコンテンツプロバイダーなどに人気が高く、サービス面での充実度はもちろん、顧客ニーズに対応する柔軟性を兼ね備えたデータセンターとしての評価を得ています。

●高品質なネットワーク

国内外主要IXへギガビットイーサによる複数ルートで接続。ならびに大手ISPを中心としたプライベートピアの推進により、国内トップクラスの容量と冗長性を提供しています。

●安定した設備環境

無停電電源装置(N+1冗長システム)による高信頼度安定電源供給、サンシャイン60ビル内の東京電力変電所より2系統受電にて万全の環境整備を行っています。

●月平均値課金による料金体系

月平均値課金による従量料金制により、大容量のネットワークを低コストでご利用いただけます。

MEXの事業概要

MEXは、地域系(電力系)通信事業者各社ほかの出資により設立され、1997年9月、サービスを開始。現在では、東京・池袋において付加価値の高いインターネットデータセンター事業を中心に、広帯域で高品質なインターネット接続サービス事業等を展開しています。

 

本ニュースに関するお問い合わせは...

お問い合わせ窓口:
メディアエクスチェンジ(株) 営業部
Tel:03-4306-6543 Fax:03-4306-6529
E-Mail:info@mex.ad.jp

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