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札幌に NOC(ネットワーク拠点)を開設/全国縦断が完成北海道地区でのインターネット相互接続(IX)サービスを開始2001.09.25インターネット相互接続、データセンター事業を展開するメディアエクスチェンジ 株式会社(略称:MEX、本社:東京都豊島区、社長:吉村 伸)は、北海道総合通信網 株式会社(略称:HOTnet、本社:北海道札幌市、社長:吉田晃浩)との間でこのほど ネットワーク相互接続協定を締結、札幌市にネットワーク拠点(NOC)を開設しまし た。東京―札幌間を25MbpsのATM高速バックボーンで結び、9月14日より、北海道地区 におけるインターネット相互接続(IX)サービスを開始しました。 東京を中心に全国を高速バックボーンで結び、地域格差のない高品質なIX接続サー ビスを目指し、MEXはこれまでネットワーク拠点(NOC)の開設をすすめてきました が、今回の札幌NOC開設は、東京、大阪、福岡、名古屋、広島、仙台に続く7地区目の開設となり、北海道から九州までATMバックボーンの全国縦断が完成します。MEXのIXサービスは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)が相互接続し、トラフィックを交換するのに最適の設計がなされており、札幌と福岡など異なるNOCに接続したISP同士のピアリングも可能です。 今後MEXは、金沢、高松など、設置計画で残っているNOCの開設を急ぎ、"点ではなく面で行うIXサービス"を、全国で提供できる体勢の早期実現を図っていきます。 <MEXの事業概要>MEXは、地域系(電力系)通信事業者各社ほかの出資により設立され、1997年9月、インターネット相互接続サービスを開始、東京を中心に全国を結ぶ超高速ATMバックボーンをベースに、高品質なインターネット相互接続(IX)サービス、付加価値の高いインターネットデータセンターなどの事業を展開しています。昨年実施された増資による資金も活かし、設備の拡充、新サービスの導入など、積極的な業容拡大を進めています。 <MEXのIXサービスの特徴>"点ではなく面のIXサービス"の提供を最大の特徴とし、IXの東京への一極集中が懸念されるなか、MEXは設立当初よりIXの地方分散の重要性に鑑み、全国の各主要都市でのネットワーク拠点(NOC)の開設と、その高品質なサービスを地域格差なく提供することを使命としてきました現在、MEXのNOCは、東京、大阪、福岡、名古屋、広島、仙台、札幌の7箇所にまで拡張され、しかも、異なるNOCに接続したISP同士での ピアリングも可能です。日本のインターネットを黎明期から支えてきた専門家集団が母体だからこそできる、顧客ニーズに対応した高度で柔軟な技術サービスの提供により、有名サイトを運営するコンテンツプロバイダなどから高い評価を得ています。 <メディアエクスチェンジ(MEX)会社概要>
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