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メディアエクスチェンジ、第三者割当増資を実施

2000.11.06

 インターネット・データセンター事業を展開するメディアエクスチェンジ株式会社(略称:MEX、本社:東京都豊島区、社長:吉村 伸)は、本日開催された臨時株主総会において、第三者割当による新株式発行を行うことを決定いたしました。増資の総額は12億7,500万円(うち50%にあたる6億3,750万円を資本金に組み入れ)、増資後の資本金は10億9,750万円となります。

 MEXでは今春増設したハウジングスペースが引き続きお客さまからのご好評を博し、ほぼ完売となっております。このため新たなハウジングルームの建設工事に向けて現在準備を進めており、今回の増資資金を主としてこの工事費用に充当します。次期ハウジングルームは従来の約3倍となる規模を予定しておりますが、その工事資金を自己資金で賄うことにより、財務体質の一層の強化を図ってまいります。

第三者割当による新株式発行の概要

(1) 発行新株式数 記名式額面普通株式 4,250株
(2) 額面金額 1株につき 金50,000円
(3) 発行価額 1株につき 金300,000円
(150,000円を資本に組み入れ)
(4) 払込期日 平成12年11月27日
     
(5) 新株式引受先
東京電力株式会社
ネットキャピタル・パートナーズAP-1号
吉村 伸
InterPacific Ventures, LLC
投資事業有限責任組合エフシーシーアイティー弐千
富士銀キャピタル株式会社
村井 純
株式会社ワイドリサーチ
その他 8名
   
(6) 増資後主要株主  
東京通信ネットワーク株式会社 20.22%
東京電力株式会社 14.86%
吉村 伸 14.56%

MEXデータセンターの特徴

 MEXのインターネット・データセンターは、10Mbpsから1Gbpsまでの接続の選択が可能なほか、24時間入退室できるオペレーションルームやハウジングスペース、常時ネットワークとセキュリティを監視するモニタールームなど優れた環境を提供しています。
 利便性の高い池袋サンシャイン60に立地し、リーズナブルな料金でこうした高品位な技術力・環境を利用できることから、有名サイトを運営するコンテンツプロバイダーなどに人気が高く、サービス面の充実度はもちろん、顧客ニーズに対応する柔軟性を兼ね備えたデータセンターとしての評価を得ています。

MEXの事業概要

 MEXは、地域系(電力系)通信事業者各社他数社の出資により設立され、1997年9月、インターネット相互接続サービスを開始、東京を中心に全国を結ぶ超高速ATMバックボーンをベースに、インターネット接続(IX)サービス、サーバハウジングサービスなど、付加価値の高いインターネット・データセンターとして機能しています。

本ニュースに関するお問い合わせは...

一般からのお問い合わせ窓口:
メディアエクスチェンジ(株) 営業技術支援部
Tel:03-4306-6543 Fax:03-4306-6529
E-Mail:info@mex.ad.jp

報道関係のお問い合わせ窓口:
メディアエクスチェンジ(株)・広報代理(株)アルサープ 河端
Tel:03-5297-8808 Fax:03-5297-8807
E-Mail:kawabata@alsarpp.co.jp

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